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校内人気No1少女に変身。。。第5話

第1話からお読み下さい

沙耶は俺の袖を引っ張り、大鏡の前に連れて行く。
並んだ姿は瓜二つ。
同じ身長。
同じ胸、腰のボリューム。
同じ顔。
手の長さ、足の長さ、手の形も、みんな一緒だ。
手を掴んで手のひらをのぞく。
手相も同じだ。。。
「う~ん。何がなんだかわからないけど、あなたは私だわ。ほんとにシロー君なの?」

俺は沙耶に、小さい頃から、時々女の子に変身してしまってた事を説明する。
小さい頃は、沙耶に変身したまま、沙耶と遊んでいた事もある。
「ん~。小さい頃、なぜだかシロー君は女の子だって思い込んでいたけど、そのせいだったのね。」
小さい頃の錯覚と思っていた、幼少の色々な思い出がよみがえる。
「ん~。分かった。キミがシロー君だって信じるわ。」
そこで、ちょっと顔を赤らめ、
「・・・よく私に変身しちゃうわけ?」

「いや、ずいぶん久しぶりだよ。小学校以来じゃないかな?」ピンと来てそう答える。
本当は中学時代の沙耶にも変身した事がある。
胸が膨らみ始めた、青い乙女って感じの時代だ。
小さな胸のふくらみかけの感触も覚えている。

「今日はおトイレには行ったの?」沙耶の顔は真っ赤だ。
「・・・うん・・・」
「え~ん。恥ずかしい~よ~。」耳たぶまで赤くなる。
「いや、用をたしただけだから。なるべく見ないようにしてたし。。。」
「うそ!」
「うそじゃないよ」
「じゃあ、見たくなかったの?」
「いや、そういうわけじゃないけど。」
シローには、見て欲しくないのか見て欲しいのか、よく分からない。
沙耶自身も分かっていないのだろう。
「沙耶は可愛いし、美人だし、沙耶の裸は誰だって見たいさ。俺だってどんなに見てみたいか。。。」
沙耶は、俺の目をじっと覗き込む。
そして何か決心したように、
「シロー君だったらいいわ。というか、今は私自身だし。」
目の前にいるのはシローだと理解していても、自分の姿そのものなので、大胆になったのだろう、シローのパジャマを脱がせ始めた。
「えっ、おい」ちょっと俺は慌てる。
「今、シロー君は私なんでしょ。だったら恥ずかしいことないわ♪」
沙耶は、恥ずかしい気持ちもあるが、目の前にした、美しい自分をもっとよく目にしたいと思ったのだ。
シローも、沙耶の服を脱がせ始める。
全裸になった二人の沙耶。
お互いに、「美しい」と思う。
どちらからともなく、抱き合いキスをする。。。
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