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目が覚めると美少女だった。。。第6話

第1話からお読み下さい


おふくろはもうちょっと仕事があるとかで、結局タクシーで帰える事にした。

まあ、女として感じてしまったものはしょうがない。
本当は男だけど、変身している時は、正真正銘女の子なんだ。
女として行動したって悪いわけは無い。
それに好きで女に変身している訳でないし、男の自分を裏切った訳じゃないんだ。
なにより、健全な男なら女の体になったら興味を持っても当然だよな。
・・・そう思うと、女の子に変身してのオナニーにタブーを感じていたのがばからしくなった。
厄介な体質だが、せっかく女の子に変身したんだ、今度から楽しまなきゃな。

家に着くと、ポンとベットに体を投げ出す。
さすがにはじめてのモデルの仕事やレズ初体験で疲れてしまった。
明日は男に戻れるんだろうか。。。
試験も近いし、戻れないとちょっとやばいんだけどな~。
気は進まないが、おふくろに助けてもらうしかないか。。。
変身を解くための儀式と思えば仕方ない。

小一時間ほどしておふくろが帰ってきた。
手際よく夕食を作ってくれる。
結構うまいんだな。これが。
おふくろは、うまそうに食べるオレをみて楽しげだ。
とりとめの無い雑談を交わす。

「ところでホントかわいいわね~♪ いっそこのまま女の子でいたら?」
とんでもない事を言い出す。おふくろは若い女の子が好きなのだ。
「バッ、バカなこと言うなよ」
「ど~して~? お母さん女の子が欲しかったんだ♪」からかっているのか本気なのか分からない。
「からかうなよ~。困ってんのに。」
おふくろはオレの顔を見てニコニコしながら
「で、今日はどうするの?」と聞いてくる。
もちろん変身解除の儀式だ。

おふくろはこの儀式が大好きだ。
オレはこの年になってさすがに恥ずかしい。
適当な言葉が無いので儀式と言ったが、何がどういうわけか、おふくろと一緒にお風呂に入ると翌日はほぼ間違いなく元に戻れるのだ。
幼少のころから繰り返して体験しているので、不思議な事だが間違いない。
まあ、今は女同士なのだから、問題ないといえば問題ないのだが。。。
今日も湯船の中で背中から抱きかかえられて
「小さいころは喜んでこうやって一緒にはいってたのにね~。こんな時じゃないと一緒にお風呂は入れないなんてお母さんかなしいな~」
なんて言葉をかけられる。
“かんべんしてくれよな~”
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